【楽しく鑑賞】感動できて《教養》も高まるアートムービー「6選」ランキング紹介

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※この記事にはPRを含む場合があります。

フーフー
アートの勉強をなるべく楽しんでしたいな~。
でも本読んだりするのは大変。
とはいえYouTubeでは物足りない!

そういったときに【アートムービー】は最適解になります。

Amazon Primeなどで気軽に視聴できるものを紹介していきます。

昔は【アートムービー】なんてほとんどレンタルできなくて買うしかありませんでしたが、気軽に見られるのは嬉しいですね!

【アートムービー】はこれからもっと見られる時代になりそうです!

この記事を読んでほしい人

・アートを学びたいけどハードルが高いと思っている人

・本だと集中力が続かなくて読み切れない人

・最近、美術の知識があんまり深まらないという人

アートの勉強をし始めて、ある程度知識が溜まってくると・・・

「あれ、こんなの知ってるよ」

「うわ、専門的過ぎてムリ〜」

といった両極端な世界に入っていきます。

ぼくも専門的な批評・評論的なところは得意ではないので、あくまでアートは感覚的に楽しみたい派です。

とはいえ知識は大事ですし、深い思考も大事です!

でもそればかりだと学術的・哲学的過ぎて・・・

おやすみなさ~い!

ってかんじです(笑)

そんな人にオススメしたいものが【アートムービー】なんですね!

この記事を読むメリット

・面白くてためになる【アートムービー】を知れる

・本を読まなくても知識・教養が高まる

予告編を見るだけでも勉強になる!

tomotomo
改めましてこんにちはtomoです!

アートリテラシーを高めて豊かな人生を目指す!をテーマにブログ運営をしています。

画歴20年の画家で、現在は高校美術教師をしています。東京藝術大学を卒業し、現代アートを学ぶためにドイツ留学もしてきました。

今回は「アートを映画」で楽しく学んでいきましょう〜!

▼まだAmazon primeに入っていないという方はこちらからどうぞ▼

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ちなみに学生の方には「Prime Student」があって月額250円しかも半年無料です!

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おすすめ映画ランキング「評価のポイント」

評価ポイントは4つ、10点満点でつけました!

「おすすめ度」・・・総合的に人にオススメしたい!と思ったかどうか。

「楽しめる度」・・・単純に見て楽しかったかどうか。

「感動度」・・・美しい風景や新しい発見、泣ける話などが心にグッと来るかどうか。

「学べる度」・・・アートや歴史の知識が深まるかどうか。

各評価の下には、映画のリンクとその映画の詳細がわかるレビュー記事公式サイトのリンクを載せました!

ぜひ参考に楽しんでいただければと思います。

【真珠の耳飾りの少女 】第1位

映画おすすめランキング【第1位】

映画【真珠の耳飾りの少女】

公開 2004年

上映時間 1時間40分

主演のスカーレット・ヨハンソンがゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞にノミネート

10

おすすめ度

9

楽しめる度

8

感動度

7

学べる度

 17世紀のオランダ。画家のフェルメールの屋敷で使用人として働き始めたグリートは、ある日、アトリエの窓拭きをしたことで光を変化させ、フェルメールの創作意欲を刺激する。パトロンのファン・ライフェンが新たな集団肖像画を注文した。ファン・ライフェンに挑発されたフェルメールは、グリートの肖像画を描くことに。

(c)Archer Street (Girl) Limited 2003
tomotomo
まるでドキュメンタリーのように描かれていますが、タイトルと同名小説が原作のフィクションです。

フィクションとはいえ、かなり作りこまれたセットや世界観でバロック時代の絵画がどんな世界で描かれてたのかイメージが伝わります!

当時の空気感を感じれるだけでも一見の価値ありです!

≫レビュー記事も書いています。迷っている方はこちらもご覧ください~

【顔たち、ところどころ】第2位

映画おすすめランキング【第2位】

顔たち、ところどころ

上映時間 1時間29分

公開 2018

歳の差なんと54歳!凸凹な2人のアーティストが共作。

8

おすすめ度

8

楽しめる度

10

感動度

7

学べる度

映画監督アニエス・ヴァルダ(作中で87歳)と、写真家でアーティストのJR(作中で33歳)は、ある日一緒に映画を作ることにした。JRのスタジオ付きトラックで人々の顔を撮ることにした二人は、さっそくフランスの村々をめぐり始めた。 アニエスのだんだん見えづらくなる目、そしてサングラスを決して取ろうとしないJR、時に歌い、険悪になり、笑いながら、でこぼこな二人旅は続く。「JRは願いを叶えてくれた。人と出会い顔を撮ることだ。これなら皆を忘れない」とアニエスはつぶやく。願いを叶えてくれたお礼にと、彼女はJRにあるプレゼントをしようとするが・・・。

(C)Agnès Varda-JR-Ciné-Tamaris, Social Animals 2016
tomotomo
世界的なグラフィティアーティストとして活躍するJRの映画なので、スタイリッシュな感じかと思いきや、意外にもほっこりする映画でした!

作品の裏にある思いやストーリーの深さ、思いつきや想像力の重要性。軽やかに和やかに世代を軽々と越える「アート」という共通言語の力を見せてくれる映画です^^

≫JRについての記事を書いています。JRについて知りたい方はこちら

【イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ】第3位

映画おすすめランキング【第3位】

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

上映時間 1時間26分

公開 2011年

アカデミー賞ノミネートで全米の話題となったバンクシー監督作品がいよいよ日本公開!

7

おすすめ度

8

楽しめる度

6

感動度

10

学べる度

アカデミー賞ノミネートで全米の話題となったバンクシー監督作品がいよいよ日本公開!世界のグラフィティ・アーティストを撮影し続けた男(ティエリー・グエッタ)がバンクシーの発した一言で思わぬ事態に!全ては仕組まれたことか、偶然か!?アート業界を痛烈に皮肉り、最高にユーモアの溢れたドキュメンタリー!!

(C)2010 Paranoid Pictures Film Company All Rights Reserved.
tomotomo
最近は映画に登場するMR.BRAINWASHの個展が渋谷のパルコで開催されるなど、本当にドキュメンタリーだったことが証明されました。

完全に作り話だと思っていましたが、どうやら本当に映画をきっかけにMR.BRAINWASHはデビューしたらしいですね。

バンクシーが気になっている人はぜひ^^

≫バンクシーについて詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめ

【太陽の塔】第4位

映画おすすめランキング【第4位】

太陽の塔

公開 2018年

上映時間 1時間52分

太陽の塔が今なお人々を魅了しているのはなぜなのか。なぜ、太陽の塔だけがのこったのか。その謎に迫っていく。

8

おすすめ度

9

楽しめる度

7

感動度

10

学べる度

1970年、高度経済成長に沸く日本で、「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた大阪万博。そこでひときわ異彩を放っていたのが、前衛芸術家・岡本太郎が制作した太陽の塔である。太陽の塔が今なお人々を魅了しているのはなぜなのか。なぜ、太陽の塔だけがのこったのか。その謎に迫っていく。岡本太郎は、太陽の塔を通じて、今なお人類を挑発し続けているー。

(C)2018 映画『太陽の塔』製作委員会
tomotomo
岡本太郎について知りたい人はぜひ!

岡本太郎のルーツから太陽の塔の謎まで深掘りされています。この映画見て太陽の塔見に行きたくなりました〜!

映画「太陽の塔」のレビュー記事はこちら

【創造と神秘のサクラダ・ファミリア】第5位

映画おすすめランキング【第5位】

映画【創造と神秘のサクラダ・ファミリア】

公開 2015年

上映時間 1時間34分

着工から130 年の間、あらゆる栄枯盛衰を経て今日も成長し、進化し続けている「サグラダ・ファミリア」

8

おすすめ度

7

楽しめる度

9

感動度

10

学べる度


かつて、完成までに300年かかると言われていた、アントニ・ガウディ世紀の一大プロジェクト「サグラダ・ファミリア」は、いかにして2026年完成予定となったのか。

【創造と神秘のサクラダ・ファミリア】公式HP
tomotomo
アントニオ・ガウディの世界一有名な建築物「サクラダ・ファミリア」の映画です!

ぼくもドイツに留学中にスペインへ行って見てきました!あの時の感動がよみがえってきます。

外側もすごいですが、内側のほうはもっとすごいんですよね~、ステンドグラスの光と空間の美しさは語れないほど美しいです。さすが世界遺産。

映画の中に登場する人々が心底、サクラダ・ファミリアの建築に関われることを幸せそうに語っていますw

完成したら、また行きたいですね!予習にピッタリです!

【ゴッホ ~最後の手紙~】第6位

映画おすすめランキング【第6位】

【ゴッホ】最後の手紙

上映時間 1時間34分

公開 2017年

世界初、全編が動く油絵で構成される珠玉の体感型アートサスペンス映画!

8

おすすめ度

8

楽しめる度

8

感動度

8

学べる度


愛か、狂気か。 愛されつづけた名画の数々が、作者の死の真相を明かすべく100年の時を経て動き出す。 世界初、全編が動く油絵で構成される珠玉の体感型アートサスペンス映画。

© Loving Vincent Sp. z o.o/ Loving Vincent ltd.
tomotomo
この映画全てのシーンがゴッホの油絵のようなタッチでアニメーション化されているんです!

中身はドキュメンタリー調で、見応えのある感じです。ゴッホについて一通り知っている人でも新たな一面を発見できるはずです^^

現在、アマゾンプライムでは、レンタル含めて取扱停止してしまっているようです。

グーグルプレイやAppleTVではレンタル可能のようです。

まとめ:アートムービーは「楽しく」勉強する最適解!

ここまでご覧いただきありがとうございました!

紹介した中で、気になる「アートムービー」はありましたか?

予告編を見るだけでもかなり楽しめますよね。

予習・復習にもぴったりです。

展覧会や旅行に行く前の下調べとして、もしくは行ってきた後の復習として楽しむのもアリですね!

しかも「楽しい」というのが最高ですねw

今後も良い映画を発見したらこの記事に書いていきます。

それではまた!

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