Hallo!
こんにちはtomoです!
画歴20年の画家で、東京藝術大学を卒業しドイツ留学を経て、現代アーティスト、教師、デザイナー、ブロガーとして活動しています。
このブログでは「アートリテラシーを高めて豊かな人生を目指す」をテーマに発信しています。
アート作品を創るためには知識は必要不可欠です!
感性や感覚だけで面白いもの深いものが作れるわけではありません。
『アートの知識』×『アート以外の要素』=『自分の作品(新しい価値)』
このようにアート以外の知識・興味がなければ新しい価値は生み出せません。
歴史、心理学、趣味、教養などのあらゆる知識が積み重なってその人の作品世界を深めていきます。
そのためにはたくさん本を読むことも有効な手段になります!
また、アーティストに限らず隙間時間を有効に使って勉強したい方にもぜひオススメしたいサービスなので読んでいただけたらうれしいです。
この記事をおすすめする人
本は読みたいけど忙しくて時間がない
集中力が続かなくて本が読めない
Audibleとかaudiobookってなんだかよくわからない
最近は耳で聴くサービスが充実しつつあります。
そこで『Audible(オーディブル)』と『audiobook(旧FeBe)』を比較して紹介します。
この記事を読むメリット
隙間時間に読書をできる
移動時間を有効活用できる
Audibleのお得な利用方法を知れる
結論を先にいうと、『Audible(オーディブル)』がおすすめです!
\初回30日間完全無料/
『Audible(オーディブル)』を使い始めたきっかけは、メンタリストのDaiGoさんがすすめていたからでした。
以前、中田敦彦さんとのコラボ動画でDaiGoさんが対談で音声メディアを使って学習しているという話をされていました。
この動画の15:00~16:00の辺りで耳で聴く読書について話しています↓
1度通常に聞き、大体の内容を理解したのちに4、5倍速再生で聴くことで内容が穴埋め状態で聴けるようになるそうです。
この脳の穴埋め機能をつかった学習法は記憶定着に非常に有効だということで『Audible』を始めてみました。
そこで、どのサービスでDaiGoさんは本を聴いているのか調べました。
それが『audiobook(旧FeBe)』 です。
オーディオブックなどの耳で聞く情報産業は、どんどん新しい情報が出てきます。調べている最中にも古い情報が出てくるなど、ややこしかったので解説していきますね。
『Audible(オーディブル)』とは?
人気の本を朗読した音声を、PCやスマホで聴けるAmazonの新サービスです。
Amazonといえば「本」が主力商品ですが、ついに音声でも本を販売し始めたということですね!
オーディブルの基本的なシステムとしては、月額1500円で毎月1枚コインがもらえ、そのコインで音声本が1冊購入できるというものになっています。
これだけ聞くと・・・
と思いますよね。
しかし、音声メディアを作るにはコストもかなりかかっていて実際単品で買うとなかなかのお値段がします。
それが初月無料で、月額1500円・・・まだ悩ましいってところですかね。
あまり大きな声では言えませんが、じつは裏技があります。
返品交換でコインが戻ってくる!
公式サイトのここをよく見てください。
会員ならタイトルを返品・交換できます。
はい、これです!
会員に限りというのは、Audible会員でなくとも本の購入はできるためです。
そう思ったあなた・・・
正解(ほぼ)です。
やたらと短期に交換する、なんども返品交換していると返品できなくなるらしいので気を付けましょう!
あくまで、「イメージに合わなかった」「音飛びが気になった」などの理由があれば交換してくれるという認識でいましょう。
大人ならわかりますね?(ね?)
この返品交換サービスもいつまで続くのかは正直わかりません。Audileのサービスがもっと盛り上がって、会員数が増えてくればいずれなくなることも予想されます。
実際、ついこの前365日以内の返品交換期限が6ヶ月に短縮されました。
『Audible(オーディブル)』のラインナップは?
『audiobook(旧FeBe)』とは?
こちらもオーディオブックのサービスです。
Audibleに比べると少しわかりづらいので、しっかり説明していきます。
プランは2つあります。
プラン①
定額制
対象のオーディオブックが月額750円で聴き放題!
初回30日無料プランがついています。
注意:読める本に制限があります。Prime Readingに似ています。
人気の売れ筋の本はあまりありません。
プラン②
月額会員制
月にいくら払うかを決めて支払い、そこにポイントが付くといったプランになります。
こちらのプランではすべての本が対象となります。
『audiobook(旧FeBe)』のラインナップは?
ここは実は『audiobook(旧FeBe)』の方が充実しています。
英語学習のために洋書を読みたいなら比較するまでもなくAmazonですね。
サービス比較表
Audible | audiobook(定額) | audiobook(月額会員or単品購入) | |
費用 | 1500円 | 780円 | 500~33,000円 |
初回特典 | 初月1コイン | 初月無料 | ポイント付与 |
アプリ倍速 | Max 3.5倍速 | Max 4.0倍速 | Max 4.0倍速 |
退会後 | 購入分は聴ける | サービス終了 | 購入分は聴ける |
商品数 | ○ | △ | ◎ |
結論 :定額はAudibleが最適解、でも単品購入ならaudiobook
初月無料でメインサービスを体験できるのは大きい!
また回数制限はありますが、返品交換できるので実質読み放題を再現できるからです。
18回も交換した強者もいるようですが、その辺は自己責任でお願いします。
学習効果についての倍速も3.5倍にするといきなりでは全く理解できないほど速いです。
つまり、倍速による脳の穴埋め学習を体現できることになります。
おすすめのAudibleオーディオブック3選
ここで紹介する本は、直接アートに関わるような本ではありません。
アートに直接関わるような本は、残念ながらAudibleでは対象になっていません・・・
単品購入でaudiobookからならアート本を聞くことができます。
しかし、アーティストが学ぶべきは”アート”についてだけではないですよね?
アーティストがアートの知識を持っているのは当たり前です。
つまり・・・
『アートの知識』×『アート以外の要素』=『自分の作品(新しい価値)』
となります。
下記に紹介する本は、一見アートとはたいしてつながりはないですが、制作活動を継続するためのメンタルや習慣や何を創るべきかという問いにつながるヒントを得ることができます。
嫌われる勇気
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。
アーティストやアートを好きという方は、HSPという繊細で感性の高い方が多いです。
そのため特に生き辛さがありますよね?
そんな繊細なあなたにオススメしたい本です。
ぼくはメンタル弱めなので、アドラー心理学の考え方でずいぶん楽になることができました。
心からオススメできる本です!
対話形式なので、聴く読書としても理解しやすいです!
自分を操る超集中力
「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている」。そう思う方、必読です。
集中力をコントロールすることなんてできるの?
DaiGoさんの発信を参考に行動していると、効果が実感できるようになってきました。
いまでは疲れているはずの夕方にも集中ができます!
人生変わりますね、DaiGoさん本当に尊敬してます!
サピエンス全史
国家、貨幣、企業……虚構が他人との協力を可能にし、文明をもたらした!ではその文明は、人類を幸福にしたのだろうか?現代世界を鋭くえぐる、40カ国で刊行の世界的ベストセラー!
アートにも歴史はあります。
それこそラスコーの壁画のように紀元前からいまに至るまで価値ある知の遺産が残っています。
人類史の真について理解を深めることは、作品をつくる上で非常に重要です。
この本では未来についても書かれています。
知的好奇心をくすぐられること間違いありません!
『Audible(オーディブル)』の要点まとめ
月額1500円
最初の30日間は無料でお試しできますが、30日以内に解約しなかった場合は自動で毎月1500円課金されます。
30日以内に解約すれば、料金は全くかからずに済みます。
毎月コインが1枚もらえる
最初の無料お試しでコイン1枚、翌月以降も1500円の月額会員になっていれば、毎月1枚ずつコインがもらえます。
コインを使わなかった場合は翌月に繰り越しも可能で、最大6か月まで繰越可能です。
コイン1枚でオーディオブック(音声本)1冊が購入できます。
オーディオブックは500円くらいのものから2000円以上するものもあり様々なので、どうせなら単価の高い本の購入に使ったほうがお得ということになります。
無料お試し期間にもらえるコインで購入した本は、お試し期間に解約をしたとしても消えずに残るので、オーディブルを契約すれば必ず無料で1冊は音声本がもらえるというシステムになってます。
気に入らなければ返品交換が可能
コインを使って購入した音声本の内容がもし気に入らなければ、月額会員であれば返品交換を申請することが可能です。
返品申請はWEB・電話・メールの3種類から行うことができます。
ただし、WEBからの場合は申請回数に上限があります。
公式には具体的に何回までとは書かれていないのですが、およそ8回程度であると言われています。
しかし、WEBではなく電話やメールで返品申請を行えば、無制限で受け付けてくれるので、実質は聴き放題と同じ感じにはなります。
が、一応公式としては、聴き放題として返品システムを利用するのではなく、あくまでも内容が気に入らなかった場合にのみ返品申請をしてくださいという表記になっているので、基本的にはそのように利用してもらえればと思います。
月額会員を継続していれば毎月コインが1枚もらえるので、毎月1冊は手元に残していけますし、それらはオーディブル解約後も聴くことができますので、雰囲気としては、毎月いろんな本を試し聴きしながら1冊ずつ購入できるシステムということになりますね。
返品申請するとコインが戻ってくる
返品申請をすると、使用したコインが戻ってきます。
なので、再びこのコインを使ってオーディオブックが購入できるという仕組みになってます。
すべて試し聴きできます
普段あまり朗読は聴き慣れていないと思うので、実際どんな感じになるのか、どんな声の人がその本を朗読しているのか、気になりますよね。
正直、朗読する人によっては内容が頭に入りにくいこともあると思います。
だけど、オーディブルの本はすべて購入前に試し聴きできる「サンプル」が用意されているので、それを聴けばだいたいの雰囲気はわかるようになってます。
会員なら30%引きで購入可能
オーディブルの月額会員特典として、オーディオブックがすべて30%引きで購入できるというものがあるのですが、これは利用すると損かな・・・。
コインで購入した本以外に聴きたい本があるなら、返品申請をすれば追加料金なしで聴けます。
単価500円の本であれば、30%引きだと350円で購入できるので、場合によってはありだと思いますが、
たとえば単価3500円の『ノーサイド・ゲーム』とかだと30%引きでも2450円なので、これならもう1か月月額会員1500円を延長してコインで交換したほうが安いので、単品購入したい場合は単価をよく確認してから購入するようにしてください。
Alexa(アレクサ)にも対応しました
最先端技術のAIスマートスピーカーのAmazon Echo(エコー)シリーズなどで使えるAlexa(アレクサ:人工知能)にもオーディブルが対応したので、スマートスピーカーで本の朗読を聴くことも可能になりました!
「アレクサ、(コンテンツのタイトル)読んで」
「アレクサ、止めて/再開して」
「アレクサ、巻き戻して/早送りして」
と声をかけるだけで簡単に操作できます。
これにより、筋トレ中や、家事などの作業中でも聴きやすくなりますね!
ワイヤレス イヤホンとの相性抜群!
先日のアマゾンのセールで買いました!
隙間時間の有効活用を考えると、ここに投資しないのはもったいないですよね。
最初はいつも車移動だし、いらないのでは?
そう思っていましたが、家事の合間やちょっとしたおでかけ、家族とのチャンネル争いに敗れたとき(笑)
コイツが大活躍します!
範囲もすごくてスマホを持ってなくても家中届きました!
その他のよくある質問
これら以外にも気になる点があれば、こちらの公式サイトよくある質問コーナーをご覧ください。
Audibleの退会方法
オーディブルの退会は、アプリからではできないようになっているので、パソコンからWEBサイトにアクセスするか、スマホのWEBサイトをPC版表示に切り替えた上で解約手続きをする必要があります。
詳しいやり方はこちらの公式サイトに解説があるのでご覧ください。
Amazonはたまにこういうのありますね、前はAmazonポイントもパソコンからしか使えませんでした。
今はアプリでも使えます。
Amazonプライム会員なんかは簡単にポチっと解約ボタンを押すだけで休止できるのでいいんですけど、オーディブルはちょっとひと手間かかるようにあえてしている印象を受けます。
本棚にあるだけでは意味がない!
本を買って『積読』状態になっている本ありませんか?
ぼくは正直何冊もあります…
読書って時間を使うし、集中力もある程度必要なので忙しい時とかぜんぜん進まなくなりますよね。
Audibleなら通勤中、通学中、料理や家事などの隙間時間に聴けます!
耳の空いてる時間って結構あるんですよね!
この時間に何もしないのはもったいないです。
年収の高い人ほど多くの本を読んでいるというデータがあります。
普通の人はほとんど本を読みません。たとえば、20代30代のビジネスパーソンは1年間で平均3.1冊の本を読むという統計があります。1カ月に換算すると、0.26冊です。
出典:南青山、BMW、美女、38倍の読書差から生まれた格差
その一方で、30代で年収3000万円の人は1カ月間で平均9.88冊も本を読むのです。なんという差でしょうか。
20代30代のビジネスパーソン平均が月0.26冊で、30代年収3000万円の人の平均が月9.88冊。その差は38倍です。劇的に違う習慣といえます。
ということで今回はAudibleとaudiobookについて比較をしながら解説してみました。
個人的にはAudibleの方がオススメですが、4倍速で聞きたい・アートの本にしか興味がないといった場合は『audiobook(旧FeBe)』 もいいと思います!
Audibleなら無料お試しだけの利用でも1冊は無料で音声本がもらえるので、ぜひ一度使ってみてください。
\初回30日間完全無料/
【audiobook】おすすめアート思考本3選!聴く読書で隙間時間を充実
こんにちはtomoです。本ブログでは聴く読書としてはAudibleをおすすめしています。しかし問題があります。アートにまつわる本が無い!←おいwとはいえ、感性や感覚だけで面白いものや深いものが作れるわ...
ではまた!